2006年01月31日

私を見て!

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人の目で女性は磨かれるという話をよく聞くが、今回ほどそれを実感させられたことはない。

この一年間、外出する時は大体同じ恰好だった。なぜなら、人の目を意識する余裕がなかったからである。外出する、そのことで精一杯で、後はもうどうでもよかったのだ。だが、今回仕事をすることになって、ようやく自分の身だしなみについて目が行くようになった。

怖くて乗っていなかった体重計に乗る。人生で今が一番太っている…。体脂肪率もかなりヤバイ。とりあえず、以前のようにウォーキングを始めることにした。一日6キロを一時間で歩く。これからだんだん暖かくなるのだ。仕事のない日はなるべく実行しよう。また、仕事中は歩き回ることも多いので、いずれにしろ、これ以上太ることはないと思う。問題は、今、どうするかだ。

とりあえず洋服ダンスをくまなくチェックした。今すぐ使えるものを選び出す。
何着か着てみる。これらはすべて働いていた時に着ていた物。一年前に大活躍してくれた服達だ。多少ウエストはきついだろうと覚悟をしていたが、きついのはウエストだけではなかった。太る=全身なのだと初めて自覚した。
背中もピチピチ。腕はパツンパツン。自分も苦しいが見る人も苦しいだろう。
仕方ない、ここ最近買ったシャツやジーンズで当分の間出勤するしかなさそうだ。

洋服が一段落すると、今度は髪や肌に目が行く。
段々体全体から、細かいパーツへと目は移動していくものだ。

ストレスから遠ざかっていたからか、肌の調子はまずまずだ。
だが、人前に出るのだ、もう一回入念にチェックする。ダメだ、毛穴が目立つじゃないか。さっそく、新発売となった毛穴対策美容液を購入した。毎朝毎晩とりあえず続けてみよう。

髪も随分伸びた。
長いと一見面倒なようだが、ロングまで行ってしまうと意外と楽で、寝癖もあまりでない。イマイチ艶感に欠けるので、毛先カットとトリートメントをしに美容院へ行って来よう。

最後に足だ。
制服は膝丈スカートである。
太い細いの問題より、私は、メリハリのない今の足が大嫌いだ。
足首はきゅっと引き締まり、程よく筋肉のついたふくらはぎ。太もももぷりっとしてなければならない。そこまで持っていくには相当の日数がかかるだろう。
とりあえず、毎晩、風呂上りにマッサージをすることにした。

こんな風に自分を見つめなおしたのは、本当に久しぶりである。
つらつらと書き綴ったものが、どれだけ、本腰入れて続くかどうか怪しいものだが、間違いなく心の中は綺麗になろうとウキウキしているのだ。このウキウキする心が女性を美しくするのだろう。

一ヶ月もしたら、少しは私も引き締まって美しくなっているだろうか。
いや、その前に、仕事続いてるかな。。

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2006年01月29日

男のロマン

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久しぶりに会った友人に、これまた久しぶりに、ダーツをしないかと誘われた。
2年ほど前になるだろうか。当時付き合っていた彼の影響で始めたダーツ。
私は、勝負事になると剥きになってしまうので、その彼とは熱い攻防戦を繰り広げていたが、ダーツ熱も冷め、彼とも会わなくなってから、ダーツをすることはなくなり、ダーツをすることはもう一生ないだろうなぁなどと思っていたのだが、意外なところからきっかけはやってきた。

くしくも、友人が連れて行ってくれたところは、当時通いつめた場所と同じところだった。やはり安くてたくさんゲーム機が置いてあるところはここか…。
懐かしくもあり、まさかまたここにくるとは、という気持ちもあり、私は、やや複雑な心境だった。

驚いたことに、ダーツはかなりの進化をとげていた。
以前よりゲーム性が強くなり、モチベーションが上がるような仕組みが出来上がっていたのだ。当時は、ただ勝ち負けを競うだけだったが、今は、自分がどのレベルかどうかがわかり、頑張って上手になるとレベルが上がるようにデータ管理されている。

私は腕にちょっと自信があった。
ところが、井の中の蛙とはこういうことを言うのだろうか。
友人のレベルは私の想像をはるかに超えていて、私は足元にも及ばなかった。
たくさんハンデをもらっても勝てない。。
ここでまた体育会系の血が騒ぎ、心の中で“絶対彼に追いついてやる”と誓っていた。

そんなこんなでダーツを楽しみ、久しぶりの会話も楽しんだ。

私が今ブログをやっていて、いずれ書くことで食べていきたいという話をすると、彼もまた、夢を語ってくれた。私よりも、もうずっと前からその夢に向かって彼は動いている。具体的な形もみえている。彼は、これから一緒になる彼女とその夢を一緒にかなえていくのだろう。キラキラした目で話してくれた。

それと平行して、彼の友人の夢の話になった。
なんとなくどこかで聞いた話だな…。

実は、その彼の友人の夢と、ダーツを一緒にやっていた私の元彼の夢が酷似していたのだ。私はその夢に向かっていた元彼とのことを思い出してしまった。
彼とはちょっと痛い別れをしていただけに、私の頭の中は思い切りブルーになってしまった。そして、元彼と彼の友人の話をリンクさせてしまい、ぽろっと「夢の話をする人はいやだ…。」と言ってしまったのだ。

彼は、私の一言を聞いて「人の夢を否定する権利は誰にもないだろう」と若干強い口調で私に言った。まさにその通りである。私だって現に夢を見ている人間であり、彼もまたそうであり、また、知らない誰かも何かの夢に向かっているのだ。その誰をも私が否定する資格などない…。
どうも私の頭の中は短絡的すぎていけない、と強く反省させられた…。

その後、彼は私のブログに目を通してくれ、よく書けていると褒めてくれた。
彼は本音を言う人で公平な目を持っている。その彼に褒めてもらえてとても嬉しかった。だが、一つだけ忠告があった。

それは、ランキングやら何やらの順位に惑わされるな、ということである。
ランキングの数字を気にするのであれば、それなりに上位にいけるような内容に変えるなどして方向性を変えればいい、と。しかし、今の自分のスタイルでやっていきたいのなら、媚びることなくそのまま自分のスタイルを守り、自分の納得の行く文章を書き続ければいい、と。

彼の目には、焦っている私の姿が映っていたのだろう。
私は「私の夢には明確な数字はないの。数字があるのはランキングだけ。だからランキングを気にするの。じゃないと何を持ってして夢に近づいてるかわからないんだもん」そう訴えた。すると「上位のブログがすべて同じ方向性のものであれば、それも一つの基準になるかもしれない。けど、皆方向性がちがうだろう。それに先の事なんて誰にもわからないんだよ。一つだけわかってるのは、諦めたら可能性はゼロになるということだけ。とにかく書き続けるしかないんじゃない?」彼はそう言った。

私は夢を持ってまだ数ヶ月。
彼は、就職した時から、その夢の為にノウハウを身につけてきた。私とは年季が違う。おそらく悩み、迷ったこともあっただろう。それを何度も乗り越えて、まだ同じ夢を追い続けている彼。その彼のセリフには説得力があった。

私は、ダーツにしろ夢にしろ、どうも持久力に欠けるようだ。
すぐ弱音を吐いて諦めようとしてしまう。
だが、本当に諦めたら夢だけでなく、何でも終わりなのだ。
「終わってもいいようなものは夢じゃないし、簡単に叶わないから夢なんだよ。」
そう言った彼の顔は、私よりずっと大人びて見えた。

それにしても、私は男友達に恵まれているなぁとつくづく思った。
こんな近くにたくさんいい男がいたのに、ボンクラな私はちっとも気が付かなかったのだ。いや、私が気が付いていたとしても、彼らの中での私との関係は、もともと“男同士”のようなものだったに違いない。。

ダーツで“彼を負かしてやる”などと思ってる場合じゃないぞ。。

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2006年01月28日

進化する私

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私は、欲望の強い人間だった。
やりたいことがたくさんあり、行きたいところがたくさんあった。
お洒落もたくさんしたかったし、綺麗になりたかった。
それらを実現する為に、たくさん働き、たくさん動いた。

だが、30歳になってから、私は欲のない人間に変わってしまった。
私はてっきり“30になって落ち着いたんだ”と思い込んでいた。
これが病気の始まりだと気付きもせずに…。

もし、あの頃病気だと気が付いて治療に入っていたら、私の30代は全然違う世界になっていたかもしれない。20代の頃のまま、欲しい物を買い、パワフルに動き、欲望を満たすために動き回っていたかもしれない…。

だが、私の30代に入ってからの世界は20代とは真逆なものになった。
“働かなければいけない”その事だけが私の世界の中心になった。
仕事が終われば一分一秒でも早く家に帰りたい。週末は家でのんびりしたい。遠出は怖い、人ごみに出るのが怖い、外の世界そのものが私には怖かった。
なるべく同じ事の繰り返しの毎日であって欲しかった。
私は自分を守ることで精一杯だったのである。

そのうち、それすらもままならなくなり、全くの閉鎖された世界での生活が始まった。私の世界はこれまで生きてきた中でもっとも狭い世界となってしまったのだ。
“動”のない“静”ばかりの生活。体が楽になるまで“静”の世界は快適だった。
私を脅かすものはもうなにもない。プレッシャーのない同じ毎日。
しかし、狭い世界に存在する“動”さえも苦痛だった。

お風呂に入る、たったそれだけのことにこんなにパワーがいるのか。
お化粧するってこんなに面倒なことだったのか。
コンタクトをするってこんなに煩わしいことだったのか。
服を選ぶのがこんなに大変なことだったのか。
今まで無意識にしていたたくさんのことが苦痛になった。
私の心と体には、いつもどこかに淀んだ雲が浮かんでいた。

だが、そんな日々を数ヶ月過ごすうちに、時折雲の隙間から光が差し込むようになった。そんな時は、外に出てみたい、何かしたいと思える。
だが、その光は短く、まだまだ点で、線にはなってくれなかったのである。
周りの人間はそんな私に戸惑いを見せた。
「さっきまであんなに元気だったのに、なんで…?」戸惑うのも当然だろう。
今迄元気にゴルフの練習をしていたのに、急に黙り込んで横になってしまうのだから…。

そこからの数ヶ月が本当の意味で一番辛かったかもしれない。
浮き沈みの激しい毎日に、自分自身も疲れてしまったからだ。

だが、なんとか、それを乗り越えた今、まだまだ曇りの日もあるが、点だった光が徐々に線になりつつある。短い時もあれば、長く線を描く時もある。しかし、いつかは雲が晴れて光だけの日がやってくるのだろう。弱い光や強すぎる光になることがあっても、淀んだ雲はもうそこにはない。

その時、私は本当の私になる。

ただ欲張りだっただけの20代の私でもなく、また、まったく閉鎖的なこれまでの30代でもない、進化を遂げた本当の私になるのだ。

たが、この閉鎖的な空間で感じたことだけは忘れずに持っていたいと思う。


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2006年01月27日

変更しなくちゃ♪

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内定貰っちゃった…。

面接試験が終わりに差し掛かった頃、総務の責任者から、是非来てもらいたいと言われた。試験は二日に渡ってやるとのこと。その間にも、もう合否は決まるということか…。私の頭の中はぼーっとしていた。想定外の展開だったからだ。

出勤日数も皆で相談してシフトを組むらしいし、年齢層も思ったよりバラバラでバランスがいい。しかも、続けていくうちに事務職に空きがでたらそちらへの異動も視野に入れているという。そんなことまで言ってもらっていいのか?自分…。

私は、とりあえず応募した職種がやりたいことを伝えた。
車を移動し、試乗するお客さんに引渡し、また納車する。7割がた外での仕事だ。
週末は一日で300人ものお客さんが来るという。いろいろな人との出会いがある。
楽しいドラマがたくさん展開されるだろう。
「この車と一緒に私もいかがですか?」なんて言わないようにしなければ。。
もちろん嫌な思いもするかもしれない。だが、机にじーっと座っている仕事より、今の私にはいいように思えた。

2対1の面接を終えると、直属の上司にあたる男性を紹介された。
40代の社員だという。うそみたい、恰好いい…。
神様ったら私にこんなに一度にたくさんのプレゼントをしてくれちゃっていいのか?あまりにも大盤振る舞い過ぎやしないか?
いや、待てよ。簡単に舞い上がってる場合じゃない。
私は、まず彼の左手に注目した。やはりあった。薬指に指輪。。
見た目だけでなく、穏やかで優しそうな人だ。
そうだろう、そうだろう。こんな素敵な人を世の中の女が放っておくはずがない。。

しかし、恋愛うんぬん抜きにしても、好きなタイプの男性が上司になるというのはとても幸運なことである。私は「よろしくお願い致します」といって頭を下げ、ここでお世話になる決心をした。

実際に働く現場に連れて行ってもらった。
ずらーっと並んだ車たち。そのどれをも私は運転する事ができる。
わくわくした。乗ってみたかった車がたくさん目の前にあった。
面接中にも「運転には自信あるんですぅ」と言ったくらいだ。「スピードを出す必要はないんだよ」と笑われてしまったが…。

実際は、四季を肌で感じ、天候にも一喜一憂させられる仕事である。
室内で働くより大変なことも多いだろう。だが、それもまたいいじゃないか。

私は来月から無職じゃなくなる。始めの一歩を踏み出した。
一日ずつ仕事に慣れて、いつかフルタイムで働けるようゆっくりやっていこうと思う。

あ、来月になったらプロフィール変更しなくちゃ、ね♪

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2006年01月26日

ファザコンを狙え!

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バブル期は、女性が結婚相手を選ぶなら3高が良しとされていた。
高収入・高学歴・高身長である。
現在はというと、3低が良しとされているらしい。
低姿勢・低リスク・低依存(束縛しない・自分の事は自分でできる)である。

どちらがより選びやすいかといえば、3高であろう。目に見えるものだからだ。
しかし、3低の方は、じっくり付き合ってみなければわからないし、低リスクの男子なんて何を基準に選ぶのか…。考えれば考えるほどわからなくなってしまうじゃないか。。
そんな時、人生の大先輩から、目からウロコの話を聞いた。

ゴルフを始めてから、58歳の友人ができた。
いつも行く練習場に来ている人で、私が“うわぁ〜、あのオヤジ上手いなぁ”と思って見ていたら、私のデキがあまりにも悪かったらしく、教えてくれるようになったのである。本来私はあまりそういうのは好きではない。“誰も私に近寄らないでオーラ”を出し、なるべく無駄口をたたかず黙々と練習をするのが好きだからだ。あーだこーだと知らないオヤジに言われたくなんかないではないか。しかし、このオヤジ、恰好いい。不良オヤジというかなんというか、とにかく普通じゃない。

何回か練習場で会うようになってから、母と一緒の時は、帰りに食事をご馳走してくれたり、コースを一緒に回ったりと、ただの練習場仲間から、友人にまで距離が近づいたのである。

先日も母と一緒に練習場へ行った時、彼も来ていて、「じゃぁ、いつもの寿司屋で待ってます」と言い残し、ブゥーンと車を走らせて行ってしまった。
“いつもの寿司屋”というのはなかなか高級なお店で、見ず知らずの親子に簡単にご馳走できるような金額ではない。しかし、彼はそこへ行くと、いつもこちらが遠慮してるのを気遣って、どんどん高いものを先に注文してくれちゃうのだ。太っ腹なスリムなオヤジである。

その日も、お腹いっぱいになって、デザートに差し掛かった頃、“どんな男を選べばいいか?”という話になった。彼は、普通に結婚し子供を儲けたが、ギャンブルに溺れ、離婚し、その後、本を書いてヒットさせ、今はその原稿料や講演料などで優雅に毎日ゴルフ三昧の生活をしているシングルである。普通じゃない。。

そんな彼が言うには「50円で売ってるじゃがいもを、必死になって選んでいる主婦がたくさんいるけど、その箱の中に入ってるじゃがいもは、どれを選んでも大して差はないんだよ。男も同じ。自分のレベルに合った男と知り合うわけで、それは多少の差こそあれ、何年も一緒にいれば、どれも同じになるんだ」と。そして「だったら、一点豪華主義で、“私はこの顔に心底惚れたんだ”とか“この肉体美がたまらない”とか、選んだ理由を明確にして、それ以外は適当に目をつぶって、なるべく喧嘩なんてつまらないパワーを使わない生活をするのが一番なんだよ。なのに、付き合いが続いていくとお互いが相手に求めることが多くなって、それが原因で喧嘩に発展し、やがて別れたりする。そんなの疲れるだけだろ」と言った。

う〜ん、確かに“私はこの顔が好き!!”と思ってそれ以外については目を潰れれば苦労はしないのだが、それができないから皆試行錯誤を繰り返すのではないか。
しかし、このオヤジ、普通のオヤジじゃないだけに、言葉に説得力がある。私の心の中は“そうだよなぁ、そう言われてみればそんなに差はなかったかもしれないなぁ”と過去を振り返って徐々にそう思うようになっていった。

そして最後に、「マザコンはダメだ。ファザコンを選べ」と言い切った。
「父親に厳しく育てられ、でもその父を尊敬しているような男がいい」と。
私が「でも、マザコン男は女性に優しいってよく聞きますよ」というと「そんなものは大間違いだよ。母親にベッタリしてるのと、本当に母親を想っているのとは別だろ?母親ががっちりついている男は、概して自主性にかける。重要な判断が自分でできない男が多い。だが、父親にみっちりしごかれた男はそれができるんだよ」と言った。そして「確かにマザコン男の中にも本当に女性に優しい男もいるかもしれない。だが、それに当たる確立はたった5%くらいのもんだろう。だったら残りの95%の中にいるファザコン男を選んだほうがよっぽどいい男に当たる確立は高くなるじゃないか」と言った。さらに「田舎の議員かなんかで大威張りしてる親父の三男坊なんか最高だぞ」と言って豪快に笑った。

大穴だった…。
マザコンについてはあれこれ研究したつもりでいたが、
狙いはファザコンだったとは…。

これからは、同じじゃがいもなら“ファザコンを狙え!”である。

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2006年01月24日

着信アリ

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同じ県内であれば、お昼過ぎにポストへ投函した郵便物は、翌日の15時くらいには到着するも。私は、もし書類審査通過であれば、今日中に電話があるだろうと思っていた。欲しい人材であれば、他と比べるまでもなく、すぐに連絡するだろうと思ったからだ。

私は、家にいる間は携帯は机の上に置いたままである。
午前中に電話がかかってくることはありえないと思いつつ、食事をした後、トイレにいった後、部屋から出て戻ってくるたびに、何度も携帯をのぞいてしまった。
かといって持ち歩くのはイヤなのだ。余裕を持っていたい。例え誰も見ていなくとも“私、電話なんて全然気にしてないからぁ〜”というポーズが必要なのだ。
こういうところが可愛くないんだろうなぁと自分で思いつつ、やめられないのである。

久しぶりのポカポカ陽気に誘われて、午前中は窓を全開にし、布団を干し、掃除機をガーガーかけて、植木に水をたくさんあげた。そんなこんなしているうちに、あっという間に時は流れ、少々遅めの昼食となった。

会社を辞めてから、私の昼食の殆どはパンだ。
社食で食べていた頃は、パンを食べた回数は6年間でも数えるほどなのに、なぜか家ではご飯よりパンが食べたくなる。パンとカフェオレとフルーツが最近の定番だ。

大抵、私がお昼を食べ終えてしばらくすると、ランがトイレに行きたいと訴える。
今日は、いつもよりちょっと遅い2時半にお呼びがかかった。
まだまだ雪が残っている公園だったが、ランは暖かくて気持ちがいいのか、普段あまり走らないのに嬉しそうに走り回っていた。そして、トイレをすませてブラッシングをしてやり、ランと一緒に家に入った。

手を洗ってうがいをし、部屋で「ふーっ」と一息付くと、携帯がブルブルした。
“やだっ、私マナーモードにしたままだったのね”と驚きつつ、番号を確かめる。登録されていない見覚えのない番号だ。いや、昨日電話した番号に限りなく近いんじゃないか…。

午前中はあれだけ気にしていたのに、一旦家の外に出てしまった為か、一番電話がかかってきそうな時間だったというのに、頭の中からそのことがすっぽり抜けてしまっていたのだ。

しかし、タイミングがすばらしく良かった。
ランがもう少し長く散歩をしたがったら、私がもう少し長くブラッシングをしていたら…。携帯をとることはできなかっただろう。私は良い予感がした。

それにしても、携帯電話の番号通知というのは本当に便利なものだ。
相手がわかっていれば、余裕で対応できる。
私は、仕事をテキパキしていたときのような、ちょっと低温だが聞き取り易い、まるでアナウンサーのような声で「もしもし」と出た。いい感じだ。

「履歴書を送っていただいた○○会社のxxですけれども、yukikoさんでいらっしゃいますか?」来た来た来た来た!!
「はい、こんにちは。お世話になっております」いいぞ。
「こんにち、あ、お世話になっております」今回は相手の方がちょっぴりアワアワしてるぞ。落ち着いて♪

「履歴書を送っていただきありがとうございました。早速ですが、面接にお越しいただきたくご連絡さしあげました。」
「ありがとうございます。」良しっ!
そして、面接の日程やその他詳細を聞き、丁寧に電話を切った。今回は完璧だった。

い〜っやっほ〜ぅ!!
書類審査通過したのねっ♪

と喜んだのも束の間、一般常識やら適性試験やら、なにやら厳かにやるらしい。
広告をよく見ると、正社員登用制度有りとなっているではないか。
週二日のバイトから始めて、うまくいけば社員になっちゃえるってこと!?
これは一発気合を入れて面接試験に臨むしかあるまい。
といっても面接まであと二日。。
私にできるのは、せいぜいお洋服選びくらいのものだ。

私服でずっと仕事をしていたものの、スーツなどは一切持っていない。でも、まぁ、バイトの面接だ。ツインニットに品のあるスカートくらいで大丈夫だろう。いや、やはりジャケットくらいは着用か?しかし、採用になったら制服で仕事するのだ。ジャケットをわざわざ買う必要もないだろう。制服で仕事?じゃぁ、車通勤だしカジュアルな恰好で通勤OKか?まさか制服のまま出勤できちゃったりして、わっはっは〜

と、私の頭の中は、既に筆記試験も面接試験も飛び越えて、受かった気満々で妄想の世界へといざなわれていったのである。

どうなることやら…。


↓伸び悩んでます…現在15位 トップ10入り危うし。。。
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2006年01月23日

も、も、もしもし…、

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去年の今頃、私の体は言うことを利かなくなった。
かなり粘ったが、出勤できない人間との契約を、会社は継続してはくれないものだ。私は意に反して、挨拶もしないまま会社を去ることとなった。だが、その反面、心のどこかで“もう無理して行かなくてもいいんだ…。”とほっとした部分もあったように思う。

それからしばらくは、体がきつくて何も考えられなかったが、少しずつ起き上がれるようになると、だんだん焦りが出始めてきた。“私に次の仕事が見つかるのだろうか”と。新聞と一緒に来る求人広告を、この辺りから私はマメにチェックするようになった。だが、どこか他人事のように記事を見ている自分がいた。なぜなら“まだまだとても働けそうもない”と自分で知っていたからだ。

だが私は、診察の度に「いつから仕事できますか?」と先生に聞いた。
先生は「もう少し長い目で考えて行きましょう」と私を諭すように繰り返した。
そのうち私は“もう仕事の事を考えるのはやめよう”と踏ん切りをつけ“一年間は絶対働かないでゆっくりする”ことに決めたのだ。それからは、とても気持ちが軽くなった。体の調子がいい時には外出し、悪ければ寝る。好きなことを調子の良い時だけするような日々を送ればいい。そう考え方を切り替えたのである。

そうしてプレッシャーが殆どなくなったものの、そこまで順調に回復してきたものが、あと一歩というところでどうしても前に進めずにいた。そんな時、点滴治療をすすめられたのだ。2週間毎日通院しての点滴は、私だけでなく付き添ってくれた母や友人にとってもとても大変なものだったが、その分成果は大きく、一ヶ月のうち半分位寝たり起きたりしていたものが、一ヶ月のうち、具合が悪くて寝込むのは、ほんの数日に激減したのだ。そして、現在、やっと8割がた治癒するまでに至ったのである。

治癒とともに、私は徐々に“働きたい”という気持ちが自然と湧き上がってきた。“働かなければ”ではなく“働きたい”と。。

だが、強いストレスを浴びてパニック発作を起こし、自信を失いかけた。
“自分で自分をコントロールできずして、仕事ができるだろうか”と。
“もっとゆっくり家でくつろいで、静かに毎日していたほうがいいのではないか”と。

しかし、毎日何もせず家にいると、どうしても頭の中が例の問題でいっぱいになってしまう。病気は8割がた治癒しているのだ。何もフルタイムで働くことはない。一週間に一日か二日、簡単な仕事であればできるのではないか、そう思うようになった。

すると、“これって私にぴったりじゃない!?”というような仕事が求人広告に載っていたのである。年齢もOK、車通勤もOK、未経験可、土日のみも大歓迎!とある。
仕事内容は、自動車ショールームでの、試乗コース受付・案内だ。車が大好き、運転に自信ありの私には、願ってもない仕事である。しかも、自宅からわずか車で15分のところにある。これを逃したらいけないような気がした。

広告には、電話連絡の上履歴書郵送と書いてあった。
まずは電話だ。私は深呼吸し「お忙しいところ申し訳ございません。求人広告を拝見して、応募の件でお電話差し上げたのですが、担当の○○さんお願いできますでしょうか?」とブツブツと何度も練習した。

練習良〜し!そして、いざ番号を押す。だんだん心臓がバクバクしてきた。「はい。お電話ありがとうございますxxxxx」と明るく元気な若々しい女の子の声がした。

私は、自分でも呆れてしまうほど動揺してしまい「も、も、もしもし、わたくし、おおおお応募の件で、ききき求人の、おおお電話させさしあげたのです、が。担当の○○さん、を、お願いででできますでしょうか?」となんとも情けないアワアワした喋りになってしまったのである。

…まずい。担当の○○さんとはちゃんと喋らなくては。とにかく言われたことに対してきちんと答えればいい、落ち着いて、落ち着いて。自分に言い聞かせた。

担当の方は、おそらく同年代であろう男性だった。
とても感じがよく、丁寧な口調で話しかけてくれたため、幾分落ち着きを取り戻し、2〜3の質問にきちんと答えられた。先方が求めている条件は満たしているようだった。あとは、履歴書を送って、書類審査の結果を待つだけだという。

私はほっとして、先方よりさきに「こちらこそよろしくお願い致します。失礼致します」と言ってさっさと電話を切ってしまった…。
高校生の時のアルバイトの電話よりデキが悪かった。。

だが、電話は通ったのだ。あとは書類だ。
履歴書を作成し、写真を貼って、合掌したあとポストへ投函した。
条件はクリアしているはず。書類で通らなかったら、写真がまずかったと思うしかない。

結果はどうなるかわからないが、新しいことへの挑戦はワクワクするものだ。どんな人達と出会い、どんな一日が始まるのだろう。私の頭の中は、新しい世界のことでいっぱいになった。

しばらくの間、合否の連絡がくる携帯電話から目が話せない。
今度こそ、ゆっくり落ち着いた対応をしなければ。。。


現在15位、苦戦中。。あと9票いただけるとトップ10入りです!お願いします!!
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2006年01月22日

ランvsYUKI

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yukigeshiki

千葉にも雪が積もった。
毎年ちょっとだけ降るものの、こんなに積もったのは久しぶりのことである。

私は雪景色は夜が一番美しいと思う。
シンとしていて、幻想的で、電灯の光にキラキラして。

この写真は、雪が止んだ翌日、私の部屋の窓から撮ったもの。
夜撮影しようと思ったが、真っ黒になってしまって携帯カメラではよく撮れなかった。。

この目の前にある公園へ毎日ランと散歩に行く。
雪が降っても雨が降っても風が強くても、一日4回はトイレの為に散歩に行くのだ。

一番雪が降っている時、ランを連れて散歩していると、何人かのおじいさんとおばあさんとすれ違った。そして口々に「雪でも犬の散歩するのか。大変だねぇ」と声をかけられた。その時初めて“え、これって大変なことなの?”と私は思った。

以前の私だったら、雪が降っていたら犬の散歩なんか絶対いかなかっただろう。
勝手なものだが、愛情を注ぐようになってからは、ちっとも苦ではなくなった。
むしろ、靴を履いていない彼女の足が冷たくないか心配するほどであった。
彼女はあまり嬉しそうではなかったが、外でないとトイレができないため、仕方なく雪の上を素足で歩く。可愛い足跡がいっぱいできた。その足跡さえも愛しく思った。

ランは白さが自慢の犬だ。
だが、降り積もったばかりの雪の白さにはかなわなかった。
ランは、一日明けた、今日、ちょっと汚れが混じった雪といい勝負である。
そこがまたランらしくていい。

足元で安心しきって寝ているランと、来シーズンも同じように雪の中を散歩したい。
それまで元気でいてね、ラン。。



雪国にお住まいの方は、こんなこと言ってられないですよね。。
どうかお体に気をつけて、怪我などしませんように。。

現在14位。あと8票でトップ10入りです。8人の方よろしくお願いします。。
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2006年01月21日

方向転換

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この問題が起きてから、私の頭の中は混乱し、自分が本当はどうしたいのかさえわからなくなってしまっていた。だが、なんとかして自分の考えをまとめ、動いてみたのだが、動けば動くほど自分の首を絞める結果になり、状況は悪くなる一方だった。

常に頭の中ではわかっていた“こんなことしてもしょうがない”と。
だが、しょうがないことばかりしてしまう自分を自分でコントロールできなくなっていたのだ。私は、そのことがすごく怖かった。今迄自分をコントロールできなかったことはない。常にどこか冷めていて、どんなに感情が高ぶったとしても、理性を保ってきたではないか。それなのに…。

体を傷つける前に、自分で自分の心を追い詰め、どうしようもなくなるまでにしてしまった。そして、その心の傷に耐え切れなくなり、短絡的に楽になろうとしたのだ。

私は命を粗末にする人を今まで理解できなかった。
集団で知らない人と一緒に命を落とす。自分で自分の体を傷つける。
そんなことをするのは弱い人間だと思ってきた。“なんでそんなことすんの?”と嘲笑すらしていたのだ。まさか自分がすることになるとは思いもせずに…。

母の運転する車に乗り、途中で大好きなカプチーノを買って、病院へ向かった。
その途中、母が運転しながら静かに話し始めた。

「あんたのこと見えてなかった…。でも、あんたも大事な娘なの。あんたは私の子供だから、私が産んだ子供だから、あんたが死ぬまで私が面倒を見るから。だから私より先に逝く事をもう絶対に考えないで」と震えた声で言った。そんなことを私は母に言わせてしまったのだ。私もみるみるうちに視界がぼやけ、前が見えなくなってしまった。詫びる言葉がみつからなかった。

母は遠くにいる姉を思い、巣立っていった弟を心配し、私の事はいて当たり前の存在になっていたと言った。でも、それは間違っていたと。あんたも私の大事な娘なんだと。私は何も言えず、ただ涙を流しながら頷くだけだった。

病院に着き名前を呼ばれると、診察室に母と一緒に入って行った。
ここ数日間の出来事を母が先生に話した。先生は、私より私の気持ちを理解してくれていて、母に一連の出来事がなぜ起きたか、今私がどういう状況にいるのか、今後どう私に接していけばいいのかを、ゆっくり丁寧に教えてくれた。

私の病気は、この1年で8割がた治癒しているという。
体力も戻ってきている。だが、この時期に強いショックやストレスを受けると、パニック発作を起こして、自分をコントロールできなくなり、激しく泣いたり口論したり、時には最悪な行動を取ってしまったりするというのだ。まさに私はタイミング悪く、この時期に問題にさらされてしまったようだった。

最悪な状態まで持っていかない為には、なるべく問題から離れ、ゆっくりできる環境を作り、激しさとは対極に近づくこと。そうするうちに問題そのものの記憶が薄れていき、問題が問題でなくなっていくと先生は言った。

私は真逆の行動を取っていたのだ。
問題に正面からぶつかり、その問題に食いつき、自分でどんどん深みにハマっていった。自分で自分を勝手に追い込んでいたのである。

先生の説明を聞き、私はふっと気持ちが楽になった。
自分をコントロールできなくて当たり前の状態だったのだと。。
そして、あともうちょっとで病気を克服できるのだと。

私は今回のことで、甘えではなくいい意味での“逃げ”があることを知った。
上手に逃げることも生きていく上でとても大切なことなのだ。
そして、ゆっくり方向転換していけばいい。


心配をかけてしまった家族、友人、コメントを下さった方々、本当にごめんなさい。
今回のことを胸にしっかり刻みつけ、二度と同じ過ちはしたくない。。
そして、いつか、同じような気持ちになってしまった人がいたら、私も心配できる立場になりたい。皆が私にしてくれたように。。

本当にありがとうございました。

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2006年01月19日

楽になりたい…


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一つ問題が起きた。
これまでもいくつか同じような問題はあり、その都度なんとか対処してきたのだが
、今回はなかなかそうもいかず、ここのところ、ずっとその問題が頭から離れず、苦しい毎日を送っていた。

とにかく前へ進まなければ。
そう思い、これまでと同じように、いや、これまで以上に前向きになろうと必死だった。

私は一つの事を考え始めると、頭の中がそればかりになってしまう。
ぼーっとしている時間があると、そのことばかり考えてしまうので、今、一番無心になれるゴルフの練習場へ一人で行ってみた。今まではいつも誰かと一緒に行っていたのだが、生まれて初めて一人でゴルフの練習場へ行ったのだ。私は、自分がちゃんと前に向かっているのをその時確信できた。

練習場にはいつものおじさんがいて、私に気を遣いながらちょくちょく私の打席に来てはアドバイスをしてくれた。そして、私が熱心に練習している姿を見て、「よぉし、この課題をクリアしたら、ドライバーがウッドを一本プレゼントしてやる!」と言ってくれたのだ。私は飛び上がって「やった〜!!頑張る!」と言っておじさんと別れた。

家に帰ると真っ暗で誰もいなかった。
ランだけが寂しそうに私を待っていたので、早速部屋を暖め、私の部屋に連れて行った。

練習場で2時間ばっちり打ち込んだものの、食欲がまったくなかった。
部屋で何を食べようかとランに話しかけながら考えていたら、急に疲れがどっと押し寄せてきて、もう何もかもが嫌になってしまった。
どんなに頑張っても、私の頭の中からその問題は消えてはくれないのだ。
何度も楽になりたい、そう思った。

そして、その日、私は初めて自分の体を自分で傷つけた。
覚悟などなにもいらなかった。とにかく早く眠るように楽になりたかった、ただそれだけだった。

その直後、いつもならもっと遅く帰ってくる母が、偶然帰ってきた。
母は私を見て、震えながら怒った。そして、何度も私を叩いた。母もどうしていいかわからなかったのだろう。わめきながら私をなじった。私は、普段母と仲が良く、よく話す方である。からかってクソババアということはあっても、彼女の人格を否定するようなことは絶対言わなかった。だが、今回は、私にまったく余裕がなく、母を気遣うことなどできず、母に対して私はひどい暴言を吐いてしまった。

母もしばらく平常心を失っていたが、その後我に返り、急いで救急車を呼んだ。
救急隊員は、皆親切だった。泣きじゃくる錯乱状態の私を、温かい手で握ってくれ、
一つ一つ丁寧に接してくれた。

私は、そうなってしまったことが、病気のせいであるのか、それとも自分が弱くなってしまって、今迄乗り越えられたものが、乗り越えられなくなってしまったのか、自分でもわからない。

もし、病気のせいだったら…、この病気が死に至る恐ろしい病気であることを再認識した。

私は、普段、ひどく辛いことが起こった時、逆に人に相談しなくなる。解決できるのは、自分しかないということを知っているからだ。
だが、今回は直前までSOSを友人に発し続けた。たくさん迷惑をかけた。

翌日は、ひたすら眠った。
以前のように、またベッドからおきあがれなくなってしまっていた。

買い物にでかけていた母から電話がかかってきた。
「何か食べたいものある?」と、あんなにひどい言葉を発した私に対して…。
私は「何でもいい」そう答えるのが精一杯だった。

母は、急いで帰ってきた。
母の手には、私の一番好きな生クリームがのったパイがあった。
何も言わなかったが、母は精一杯の気遣いを私にしてくれているのがよくわかった。
母に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。

ある友人に教わったことがある。「無償の愛を注いでくれるのは親だけだよ。それ以外の人には、自分からどんどん愛情を注いでいかないとだめなんだよ」と。

こういう状況になった時、肉親以外の人間は、私との付き合いをこれからも続けてくれるだろうか。やはり特別な目で見られてしまうのだろうか。。

あの時母が偶然帰ってこなかったら…、私だけは楽になれたかもしれない。
だが、これはもっとも自分勝手な考え方で、人として絶対してはいけない行為である。と、頭の中ではよくわかっているのだが。。

明日はいつもの先生に会える。
先生に報告するのもとても辛い。
一年間必死に私と向き合ってくれた先生までも裏切ろうとしたのだから。


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Posted by late_bloomer at 20:35Comments(83)TrackBack(0)